2023−2024年度、魚津ロータリークラブ会長を仰せつかりました茶谷勝です。
新型コロナウイルスが猛威を振るい社会活動が制限されてから3年が経過し、ようやく今年から、WITHコロナという新たなかたちでの認識や向かい方で、通常時に近い形で経済活動が再開されるようになりました。ただ、3年前と同様に戻ったわけではなく、考え方や社会の情勢や様態など多くの変化がもたらされました。その中、来年度70周年を迎える魚津ロータリークラブは歴史と伝統を守るべきは守りながらも変化に対応し、「魅力があり誇れるクラブ」を創っていかなければいけないと思っています。入会歴の浅い私は諸先輩方々のご指導とご協力を承らなければ務まらないと思いますので何卒宜しくお願いいたします。
さて、国際ロータリー会長ゴードンR・マッキナリー氏は「世界に希望を生み出そう」をテーマに掲げられました。平和の推進とメンタルヘルスの取り組みについても呼びかけられています。また、2610地区原勉ガバナーは「『ロータリー』の魅力を広めよう」を地区テーマとしDET(多様性・公平さ・インクルージョン)への取り組みを活動方針の一つであるとされました。
これらR I ・ガバナー方針を受け当クラブでの本年度の活動方針として4つの目標について取り組んでいきたいと思います。
1.委員会の開催をはじめ、事業・例会を通し会員間の交流と親睦・懇親を深め、お互いを知ることから新たな発見や思いの共有ができる
2.来年70周年を迎えるにあたり、魚津ロータリークラブの歴史と脈々と流れる伝統を学び、本来のあるべき姿とこれからの誇れるロータリアンになるための勉強会を開催する
3.地域に根差した奉仕活動の遂行
4.ロータリーの魅力を伝播し一人でも多くの仲間と活動し活力あるクラブとなるよう新規会員増強を図る
以上を基本に、「温故知新」伝統ある魚津ロータリークラブが来年70周年を迎えるにあたりこれからも魅力ある誇れるロータリーとして、地域に根差した活動を行っていきたいと思います。そのためにも「4つのテスト」にもあるように好意と友情を深め、真実と公平を追求し、みんなのためになるクラブを目指していきます。その実現のためには、あらためて皆様のご指導ご協力を得ながら取り組んでゆく所存でございます。何卒よろしくお願いいたします。
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