国際ロータリー 第2610地区
 
 
2022-2023年度

会 長 方 針





  
第68代会長   西村 敏信
 2022年〜2023年度、伝統ある魚津ロータリークラブ会長を拝命いたしました西村敏信です。
 今日、世界は本当に多くの困難に直面しております。新型コロナウイルス感染拡大は、漸く収束の局面を迎えつつありますが、株の乱高下の如く新たな波が到来するリスクが払拭されたわけではありません。例年2月は、平和と紛争予防/紛争解決月間となっておりますが、ロシアの軍事行動は、本当に世界を震撼させた歴史に刻まれる不幸な出来事であり、世界のロータリアンは、団結して世界平和に貢献しなければならないと感じております。

 さて、女性初のR I 会長ジェニファーE. ジョーンズ氏は、「イマジンロータリー」として、会員が夢を実現するために行動し、世界に変化をもたらすパートナーシップを築くよう私達ロータリアンに呼びかけています。
 また、2610地区黒川伸一ガバナーは、「ロータリーと共に」を地区テーマとして、地区内クラブの支援を調査し、地区として、支援策を考え、地区として、行動を起こすとの活動方針を示されました。本当に心強い限りです。

 この両氏の方針を受け、私は、当クラブの将来を「イマジン」し、黒川ガバナーにご指導を仰ぎ、以下の目標に取り組みたいと存じます。
 @会員増強に全会員が参画して取り組み、活力あるロータリークラブを築くと共に、会員同志の信頼と友情を築く親睦活動の向上に努めます。
 Aロータリアンとして、知識の研鑽と奉仕活動の実践に努めます。
 Bロータリアンの情報リテラシイーの向上をはかり、オンラインも活用した例会の継続的な開催に努めます。

 以上、伝統ある当クラブの未来を「イマジン」し、新たな入会候補者が、ロータリー活動の意義や楽しさ、ロータリアン同士の信頼関係や友情に触れ、入会を考えていただけるよう努めてまいりたいと思っております。会員の皆様とともに、例会や委員会活動、親睦イベントなどの機会に参加できますことに感謝し、皆様のご指導・ご支援を得て楽しく取り組んでまいりたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いします。